国民民主党三重県連
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- 党本部
- 2024年11月19日
国民民主党 代表定例会見(2024年11月12日)
【冒頭発言概要】
これからの経済対策・税制改正に向けた我が党の取り組みですが、本日15時30分から自民党、公明党、わが党の三党でまず経済対策について、補正(予算)について三党での協議を行います。浜口政調会長と古川税調会長が出席します。先般、第一弾の要望として能登半島災害対策、「103万円の壁」突破、そしてエネルギー対策の大きな三本柱を先方の政調に提出しています。今日の午後はこれに加えて、今朝政調の会議で議論したより細かな要求項目についてもぶつけていき、まもなく取りまとめる経済対策の中に私達の考え方を入れてもらう最終的な段階の詰めを行っていくことになろうかと思います。
合わせて、一日置いて明後日、自民党と年末の税制改正に向けた協議をキックオフするということです。公約の中に税制改正項目もかなり書き込んでおりますけれども、今朝も中身については議論して、どれを優先してやっていくのか、そういったことについても党内でのコンセンサスが図られました。それを踏まえて明後日、与党との税制改正の議論をスタートさせていきたいと思っております。とにかく「103万円の壁」の引き上げは税制改正に直結しますので、国民の皆さんの最も期待の高いこの103万円の基礎控除等の引き上げには最重点の力点を置いて取り組み、実現に繋げていきたいです。党を挙げて取り組む覚悟でございます。