国民民主党は21日(金)、参議院に国民民主党議員立法「子どものための養育費の取決めの確保に関する法律案」を提出した。この法律案は、養育費が離婚をした父母の子が心身ともに健やかに育成されるために必要なものであるにもかかわらず、その定めが離婚のときに必ずしもなされていないため、離婚の際の父母の間における養育費の定めの確保に関する施策を総合的に推進するもの。
法案提出には、伊藤孝恵副代表(参議院議員/愛知県)、舟山康江政調会長(参議院議員/山形県)、矢田わか子副代表(参議院議員/全国比例)、礒﨑哲史政調会長代理(参議院議員/全国比例)が参加した。