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党本部
2021年10月03日

【長崎】「暮らしと子どもたちの未来を守るためにも経済政策の転換が必要」玉木代表が西岡議員と街頭演説

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は2日、長崎県長崎市を訪れ、西岡秀子政務調査会長代理(衆議院議員/長崎1区)とともに、市内各所で街頭演説を行った。

玉木代表は演説で「世界の各国は積極財政へと転換している。アメリカはGDPの1割に当たる1.9兆ドルを投じ、急速な景気回復を実現した。アメリカの今年の経済成長率は約7%、ヨーロッパも年率換算で8.3%、中国は8.8%。各国が7から9%の経済成長を成し遂げている中で、日本は1.3%。日本のワクチン接種率はアメリカと同等にもかかわらず、経済の回復がこんなに遅いのは、今の自民党政権の経済政策が間違っているからだ。これを変えない限りは、雇用の問題、所得の問題、コロナで浮き彫りになった課題を解決することはできない。政治にできることは経済政策を変えることだ。暮らしと子どもたちの未来を守るためにも経済政策の転換が必要だ」とし、「真面目に働く人が報われ、正直者が報われる社会を目指し、西岡秀子を先頭に公正で正直な政治を勝ち取っていく」と訴え、政治の信頼回復と経済政策転換への支持を求めた。

鉄橋での街頭演説会

西岡議員は「1年9カ月にわたる新型コロナウイルスの感染は、多くの国民の皆様の健康、命、生活を脅かし、事業者の皆様の事業継続を困難なものとしてきた。速やかな対策や予算措置が必要にも関わらず、6月16日以降、私たちがいくら求めても国会を開会しなかった政府与党の責任は重い」と指摘し、月曜日から始まる臨時国会でもコロナ対策を先送りせず、必要な法改正等を速やかに行うべきだと訴えた。また、「地道に一人ひとりの皆様と対話をしながら、日本のため、子どもたちのため、愛する故郷長崎のため、身命を賭して働いていく」と決意を語り、支援を訴えた。

玉木代表と国民民主党長崎県連