国民民主党三重県連
トピックス
- 党本部
- 2022年05月09日
【愛知】「私たちは新しい野党像をつくりたい」伊藤副代表が玉木代表・浜口議員と名古屋市内で演説
玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は5日、愛知県名古屋市で行われた愛知県連主催の街頭演説会に参加した。演説会には伊藤孝恵副代表(参議院議員/愛知県)、浜口誠(参議院議員/全国比例)も参加した。
名古屋駅前でマイクを握った浜口議員は「国民民主党は23人しかいない小さな党だが、さまざまな分野それぞれの専門知識を持ったエキスパートな議員が揃っている。いわば総合商社だ。今回の参議院議員選挙でさらに躍進するために愛知の皆さまにお力を与えていただきたい」と党への支援を呼び掛け、「仕事と家庭の両立が難しい国会議員という職業だが、伊藤議員は二人の子どもを育てながら議員として真摯に活動している。誰も取り上げなかった課題にも真正面から取り組み、解決策を示してきた。まだまだ活躍してもらわなければならない」と伊藤議員へエールを送った。
続いて玉木代表は「今日は子どもの日。日本は世界の中でも子どもが圧倒的に少ない。伊藤議員は『子どもを産め育てろという政策ではなく、徹底的な子育て教育支援が真の少子化対策になる』ことを気づかせてくれた。子育てに直面しているからこそ考えられることだ。当たり前だと思っていることから視点を変えながら解決策を見出せる稀有な議員だ」と伊藤議員の活躍を讃え、「政治が変わらなければいけない今、変えるエンジンになれるのは伊藤孝恵しかいない。彼女がいたおかげで私も変わることができた。国会にいなくてはいけない存在だ」と力強く訴えた。
最後に、伊藤副代表は「私たちは新しい野党像をつくりたい。反対ばかりではなく、反対するなら理由を述べて解決策を示す。今、あらゆるものの値段が上がっているにもかかわらず、景気は低迷している。そんな状態を打破する政策が求められている。一生懸命働いてきた普通の人の給料が上がり、景気回復につながる政策を必ず実現する。今の与党がダメだというのであれば、どんな野党であれば与党に対峙できるかを示していきたい。国民民主党が必ず選択肢になってみせる」と意気込んだ。
この日は、駅前での街頭演説に加え、ゴールデンウィークで賑わう犬山城下町と大須商店街を練り歩き、地元の方や観光に訪れた人々と対話をしながらの交流を行った。