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党本部
2022年07月04日

【東京・荒木ちはる】「永田町の検討中の看板を引きずり下ろし、皆様に必要な支援を届けたい」荒木ちはる候補が玉木代表と東京都内で演説

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は26日、銀座四丁目交差点、新宿駅で開催された「荒木ちはる」候補の街頭演説会に参加した。演説会には、小池百合子都民ファーストの会特別顧問・東京都知事、芳野友子連合会長、「矢田わか子」候補、「竹詰ひとし」候補も参加した。

「矢田わか子」候補は「就職して、一生懸命働いても先が見えない。25年間賃金が下がり続け、子どもを産みたくても産めない国になってしまった。老後には2,000万円必要と言われている。こういった不安ばかりの社会を『対決より解決』の姿勢で変えていきたい」と力強く訴えた。

玉木代表は「国民民主党は、都民ファーストの会と共通政策を打ち出している。東京から始めた様々な政策の実現をもっともっと前に進めたい。特に子育て支援は喫緊の課題。少子化・人口減少は静かな有事であり、この国の存続が難しくなってしまう。具体的な対策として、児童手当等の所得制限を外す必要がある。また、若い人が大学や結婚を諦めてしまうことを放置してはいけない」と述べた後、「荒木候補は、知名度はないが、誰よりも都民に向き合って仕事をしてきた。日本は、危機の中にある。今こそ、東京大改革から日本大改革へ。荒木候補を国政に押し上げてほしい」と支援を呼び掛けた。

「荒木ちはる」候補は「永田町の検討中の看板を引きずり下ろし、皆様に必要な支援を届けたい。日本の状況は厳しい。賃金が上がらない中、20代の6割が貯蓄ゼロ。子どもの7人に1人が貧困。大学生の2人に1人は奨学金を借りている。これは、政治の責任である。日本・東京を没落させていくわけにはいかない。大変厳しい選挙ではあるが、風穴を空けていきたい」と決意を述べた。

銀座4丁目での街頭演説会に参加した小池知事は「荒木候補とともに、仕事と家庭どちらも可能にする都政を進めてくることができた。電力逼迫など、目の前の大きな有事にはスピード感を持った対応が必要。都民の声を届けることができるパワフルな女性を国政の場に送り、国の体質を変えてほしい。国政の根幹を荒木ちはる、国民民主党に託したい。皆様の一票で新しい政治をつくることができるのだ」と力を込めた。

新宿駅での街頭演説会に参加した「竹詰ひとし」候補は「労働組合の活動の中で、会社が給料を上げることのできない状況に直面してきた。給料を上げるには、政府全体の後押しが必要。東京電力で働いた経験から考えると、今の電気事業制度は危うい。電気に関わる人の誰もが幸せになっているのか検証が必要。また、子どもが同じ機会に恵まれなければならない。児童手当等の所得制限撤廃を私にやらせてほしい」と主張した。

芳野会長は「働く女性たちの処遇改善を矢田候補と議論してきた。女性議員が少なく、当事者の声が伝わりにくい。生活者の声、労働者の声を国政の場で発信することができる候補者を選ばなければならない。皆さんお一人お一人の力で東京から日本を変えよう」と訴えた。