党本部
2022年08月22日

【国会】憲法第53条に基づく臨時国会召集要求書を衆参議長に提出

古川元久国対委員長(衆議院議員/愛知2区)は18日午前、立憲民主党など野党6会派による国会対策委員長会談に出席。新型コロナウイルスの感染拡大対策や物価高騰対策などに対応するため、憲法第53条に基づく臨時国会の召集を求めることで合意し、会談に出席した会派の代表者らが「憲法第53条に基づく臨時国会招集要求書」を細田衆議院議長に提出した。

終了後、古川国対委員長は記者団の取材に応じ、「新型コロナ対策、緊張の高まる台湾海峡、国葬問題に物価高と課題は山積だ。要求を重く受け止めて直ちに国会招集をしていただきたい」と述べ、国会を開会する必要性を強く訴えた。

午後には参議院でも野党各会派と共同で「憲法第53条に基づく臨時国会召集要求書」を尾辻参議院議長に提出した。国民民主党からは川合孝典参議院国会対策委員長(参議院議員/全国比例)が出席。要求書には、立憲民主・社民、国民民主党・新緑風会、日本共産党、れいわ新選組、碧水会及び沖縄の風の参議院議員77人が名を連ねた。