党本部
2024年02月05日

【自公国】第二回「原油価格高騰・トリガー条項についての検討チーム」を開催

礒﨑哲史参議院国対委員長(参議院議員/全国比例)は2日、2回目の開催となる「原油価格高騰・トリガー条項についての検討チーム」に出席し、片山さつき参議院議員(自民党)、木原誠二衆議院議員(自民党)、杉久武参議院議員(公明党)と国会内で会談した。

検討チームでは、前回確認事項となっていた、トリガー条項発動における実務上の課題について財務省・総務省・資源エネルギー庁からヒアリングを行った。その後、今後の議論の進め方について3党実務者で協議を行った。

礒﨑議員は会議後、記者団の取材に応じ「昨日、玉木代表が代表質問でも述べた通り、トリガー条項発動については現場の混乱を避けるためにも早急な判断が求められる。我々が燃油価格高騰対策としてトリガー条項発動を提案することに変わりはない。本日の榛葉幹事長の代表質問の中で改めて総理に決断を求めた上で、次回以降の検討チームの進め方については、総理・政府側の回答によって判断する」と述べた。