党本部
2024年09月02日

【青年局】「国民民主党インターンシップ2024」を実施

国民民主党の青年局は26日、27日の2日間にわたってインターンシップを実施し、約30名の学生部員が参加した。

1日目となる26日は国会見学の後、浜口誠政調会長(参議院議員/全国比例)による政策勉強会を実施。「中小企業・非正規賃上げ応援10策」や「エネルギー高騰&熱中症対策『緊急家計応援プラン』」、就職氷河期世代政策に関する提言など、国民民主党の主要な政策について説明を行った。説明会の後には「校則」、「結婚支援」、「アントレプレナーシップ教育」、「年収の壁」、「物流」の5グループに分かれて学生間討議を行い、インターンシップ前から取り組んできた政策提言について、翌日の発表に向けた作業を行った。1日目の終了後には学生部主催の懇親会も行われた。

2日目となる27日は公職選挙法に関する勉強会を行った後、前日までにまとめた政策提言の発表を実施。党からは玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)、浅野哲青年局長(衆議院議員/茨城5区)が参加した。提言を受け、玉木代表は「提案された基礎控除の引き上げは全ての学生にメリットがあるので、ぜひやっていきたい。諸外国は生活費の上昇に合わせて基礎控除を引き上げており、やっていないのは日本だけだ。次の選挙での中心的なマニフェストにしていきたい」、浅野青年局長は「物流について、業界の待遇改善と輸送能力向上という、非常にリアリティのある課題について提言してもらった。規制や評価制度の創設に加えて、自動運転などを活用するアイデアもある。よりテーマを絞り、幅広い視点から解決策を模索するとさらに可能性が広がると思う」などと総評を述べた。