党本部
2025年07月07日

【大阪・わたなべりお】「強い日本経済を取り戻す」榛葉幹事長が大阪駅前で第一声

3日、玉木雄一郎代表は東京・新橋駅SL広場を訪れ、参議院議員選挙に国民民主党公認で東京都選挙区から立候補した牛田まゆ候補、奥村よしひろ候補と第一声を上げた。

牛田まゆ候補はまず「この夏、『手取りを増やす夏』、政治を変える夏を、みなさんと一緒につくっていきたい。」と呼び掛けた。そして「4月までNHKでアナウンサーをしていた。国民民主党を選んだ理由は、『対決より解決』を訴え、現実的な政策・解決策を示し続けているからだ。昨年、自民党の裏金事件が問題になる中でも、国民民主党は『手取りを増やす』政策を訴えていた。生活に何が必要なのか、強いメッセージが伝わってきた」と党の特色を述べ、「懸命にみなさんの声を聴いていく」と意気込んだ。

続いて奥村よしひろ候補は「政治の道を志した原点は、既存の政治への怒りだ。頑張っても報われない、努力した者がばかをみる、そうした世の中を変えたい。その思いで国政の道を選んだ」と政治への思いを訴えた。そして「2人1人の学生が奨学金を借りて進学する。それを返すために必死に働いた。頑張って働いても税金や社会保険料が現役世代に重くのしかかってくる。頑張っても人生は逆転できないのか」と現在の制度へ問題提起し、「諦め、悲しみ、怒り、そうした感情を私に預けてほしい。その感情を政策に乗せて永田町に持っていく」と力を込めた。