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党本部
2022年07月04日

【兵庫】「働く人がさぼったのではなく経済政策が間違っている」玉木代表が神戸市内で家計支援策について演説

玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は27日、兵庫県を訪問し、国民民主党の街頭演説会を行った。

玉木代表は「私たち国民民主党は23名の小さな政党だということはあまり知られていない。しかし、孤独担当大臣の必要性や、コロナ禍の緊急経済対策の10万円特別定額給付金をいち早く提案したのは我が党である」と紹介し、「今回の参議院選挙で国民民主党が訴えたいのは非常にシンプルで、『給料を上げる』と『国を守る』の二つだ。25年間給料が上がらない経済になってしまったのは、働く人がさぼったのではなく経済政策が間違っていたからである。今こそ、『給料が上がる経済』の実現のために、積極財政に転換し、『人への投資』をしなければならない」と訴えた。

街頭演説後には記者団の取材に応じ、玉木代表は「これからも全国で国民民主党の理念を浸透させていく。特に、消費税減税、ガソリン減税、インフレ手当、そして追加公約として発表した再エネ賦課金一時停止による電気代値下げを打ち出した。この3+1の物価高に対する家計支援策を訴えていきたい」と述べた。