国民民主党三重県連
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- 党本部
- 2023年08月28日
【代表選・京都】玉木・前原両候補が京都で街頭演説
代表選挙に立候補している玉木雄一郎候補と前原誠司候補(届出順)は27日、京都府を訪れ、京都高島屋前で街頭演説会を行った。
玉木候補は「現在の野党状況で他党にすり寄るようなことをしても、野党に吸収されて終わってしまう。まずは自力をつけて、来たる政権交代で中核を担う政党になりたい。党の方針となっている『与野党超えた政策本位の連携』で国民生活に寄り添った政策を先手先手で実現していく。国民民主党を強く大きくしていくことでしか日本は変われない」と訴えた。
前原候補は「どんなに良い政策を訴えても、現状決定するのは与党である。今求められているのは自民党に変わる新しい野党ではないか。私はすべての子どもに学ぶ機会を与えたい。凋落の30年を取り戻すには、人づくりに予算を割くしかない。自民党を変えなければ、何にも始まらない。対話によって日本を変える、そんな野党を作りたい」と訴えた。
街頭演説会の様子は党公式YouTubeにて掲載。
京都府では街頭演説会のほか、共同記者会見が行われた。記者から、代表選も折り返しとなり両陣営の地元日程を終えた所感を問われると、玉木候補は「さすがの京都。前原候補が多くの人に愛され、支えられているんだなと。これまでの街頭演説には若年層多く、一定程度現役世代以下からの支持・関心を集めているように感じた。今の国民民主党に寄せられている期待に応えたい」と回答。同質問に対し前原候補は「香川でも玉木候補の支援者やお越しいただいた方に温かく迎えてもらった。街頭で声を聞く中でも、やはり野党連携に期待を寄せる声も多くあると感じた。終盤戦も引き続き政策を中心とした野党結集を訴えていきたい」と回答した。